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屋上、ベランダ防水の施工方法にはどんなものがある?

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ベランダや屋上の防水工事には3種類あります

ベランダや屋上は、その上を人が歩くため、大きな傾斜をつけることができません。

そのため、雨水がたまりやすくなってしまいます。

この部分の防水工事は、ベランダや屋上の形状や面積、表面に凹凸があるかどうかなどによって、ピッタリの施工方法を決めます。

防水工事には、ウレタン防水工法とFRP工法、そしてシート防水工法の3種類があります。

それぞれ、特徴や工期、また防水工事にかかる費用が異なります。

工期が短くて丈夫なのはFRP工法

新築のベランダに多く用いられるのが、FRP(Fiberglass Reinforced Plastics)工法です。

耐用年数は10年~12年と長く、工事期間が1日~3日程度と短いのが特徴です。

㎡当たりの単価は5,000円~7,000円程度が目安となり、ウレタン防水よりも若干高めです。

FRP工法は、軽量なので建物への負担が少なく、強度があるので、上にモノを置けるというメリットがあります。

一方、塗膜に伸縮性がなく、ひび割れが起きやすいというデメリットがある他、紫外線に弱いために定期的なメンテナンスが必要となります。

メンテナンスに多いウレタン防水

屋上やベランダの材質に関わらず施工可能なウレタン防水工事は、雨漏りが起こっていない場合には密着工法と呼ばれる工法が適用されるのが一般的です。

これは、下地の上から防水材を直接塗っていく方法で、耐久性は7年から10年と短めです。

雨漏りをしている場合には、通気緩衝工法と呼ばれる方法が適用されます。

これは、下地を素材に密着させずに湿気を外部に逃がすという工法です。

耐用年数は密着工法よりも長く、10年から15年程度となります。

平面に適したシート防水

ゴムシートや塩ビシートを素材に貼るシート防水工法は、職人のスキルによって仕上がりが影響せず、比較的安定した仕上がりが期待できる施工方法です。

シートを張るため、凹凸のある屋上やベランダへの施工は難しいというデメリットがあります。

屋上防水ならアスファルト防水も人気

屋上部分への防水工事なら、アスファルト防水もおすすめです。

これは、シート状のアスファルトと液状のアスファルトを積み重ねるというもので、面積が広い屋上に適用されるのが一般的です。

重量があるため、狭い部分やベランダなどには適していません。

藤沢市の伊藤塗装では、屋上やベランダの防水工事にも対応しております。

ぜひお気軽に、ご相談ください。

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代表 伊藤
自転車ツーリングが趣味の代表の伊藤です!トライアスロンにも挑戦しています!
藤沢市を拠点に、見積もりから施工まで全て私がご対応致します!

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