外壁も屋根も、定期的な塗り替え作業が必要です
外壁塗装も屋根塗装も、建築材の上に塗料を塗り、塗膜を使って住宅を様々なダメージから守ります。
そのため、経年劣化を避けることはできません。
どちらの塗装においても、どんな塗料を使うのかによって耐久年数は異なります。
しかし、別々に塗り直すよりもまとめて同時施工をしたほうが、かかる費用の面やメンテナンスの点ではおすすめです。
同時施工がおすすめの理由
外壁と屋根の塗装工事においては、どちらも作業の前に足場を組んだり養生を行います。
別々に施工をすると、その度に足場代がかかります。
しかし、一度にまとめて施工すると、足場を組むのは1度でOKなので、その分の費用を節約できます。
屋根と外壁の塗料の選び方はどうする?
一般的に、外壁と屋根とでは、紫外線や風雨による影響の受け方が若干異なります。
屋根の方が影響を大きく受けるため、塗料の劣化も外壁より早くなります。
もしも同じタイミングで同じ塗料を使って塗装を行った場合、外壁よりも屋根の方が劣化が早いため、次の塗り替えのタイミングを合わせることが難しくなります。
もしも次回の塗装を、外壁と屋根とで同じタイミングの施工を希望するのなら、外壁に使う塗料と、屋根に使う塗料の選び方を工夫すると良いでしょう。
具体的には、屋根材に使う塗料は、外壁のモノよりも数年間耐久年数が長めのものを選ぶという方法が一般的です。
こうすることで、次回の塗り替えのタイミングを合わせやすくなります。
業者に塗装の相談をする際には、その辺を相談することでピッタリの塗料を紹介してもらうことができます。
外壁と屋根に使用する塗料には、いろいろなものがラインナップされています。
人気のシリコン塗料でも、品質や耐久性が異なる商品がたくさんあり、価格も異なります。
外壁に使う塗料よりも、屋根に使う塗料を少しグレードアップすることによって、塗り替えのタイミングをそろえることが可能です。
藤沢市の外壁・屋根塗装のことなら、伊藤塗装へお任せください。