今日は知り合いの大工さんに頼まれて三崎まで漁船の塗装に行って来ました。
小笠原諸島の母島で漁師をしている方の船の塗り替えです。
塗装前の船です。
下地処理はオーナーの漁師さんがやってくれていたので、養生をして塗るだけの作業です。
オーナーの漁師さんに手伝ってもらいながらいよいよ塗装です。
艶がなく古びていた船がぴかぴかになってきました。
オーナーと一緒にお昼ごはんを三崎の町に食べに行き、マグロの漬け丼をご馳走になりました。
ご飯を食べながら漁師さんの仕事の話などを聞きました。
海が荒れると漁に出れないので、「年間２００日前後しか海に出れないんだよ」とか、「実は一日で○○万円稼げる日もあるんだよ＾＾」などいろいろな話を聞くことができました。
そしていよいよ塗装が完成しました！
塗装後です。
オーナーは完成した船を見て「新造船みたいになったよ！」と言いながらとても喜んでいました。
船を塗装するのは初めてだったのですがなかなか楽しい仕事でした。
帰り際には三崎の漁港から見る綺麗な夕日も見ることができました。
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