オートンイクシードとは?
外壁塗装においては、壁面に使う塗料とは別に、壁の間や隙間を埋めるためのシーリング材を使用します。
どちらも風雨や紫外線によって劣化しますが、塗料の劣化スピードと、シーリング材の劣化スピードは異なることが多いものです。
つまり、シーリング材の方が早く劣化してしまうと、打ち直しのメンテナンスが必要となり、費用がかかります。
塗料と同じぐらいの耐久性を持つハイスペックなシーリング材を使うと、メンテナンスにかかる手間やコストの節約が可能となります。
オートンイクシードは、耐用年数が15年超というハイスペックなシーリング材です。
耐久性は塗料以上と言われています。
通常の場合には、塗料の耐久年数が15年程度でも、シーリング材のメンテナンスが途中7年~8年程度で必要となります。
しかしオートンイクシードを使うと、塗料と同じぐらい長持ちするため、シーリング材の打ち替えというメンテナンスが必要ありません。
その結果、メンテナンスにかかる費用の節約につながります。
オートンイクシードの特徴
1つ目の特徴は、経年劣化の原因となる可塑剤を含んでいないことです。
シーリング材の劣化は、可塑剤が分離することが原因で起こります。
しかし、オートンイクシードは可塑剤ではなくLSポリマーが配合されていて、劣化しにくいという特徴があります。
2つ目は、伸び率が高いという点です。
一般的なシーリング材の伸び率は400%程度ですが、オートンイクシードの伸び率は1,000%と高く、壁の動きに合わせて柔軟に伸縮することが可能です。
裂けてしまうとか、割れてしまうというトラブルが起こりづらいのです。
3つ目は、耐候性に優れているという点です。
風雨や紫外線など、劣化の原因となる要素に対して強い耐候性が期待できます。
4つ目は、汚れ防止機能があることです。
オートンイクシードには、CRオリゴマーという汚れ防止成分が配合されています。
これにより、施工直後で硬化したばかりの段階におけるベタツキが軽減され、汚れや付きにくくなります。
また硬化後には、CRオリゴマーが塗膜表面をホコリや塵からしっかりガードしてくれます。
色のラインナップが充実
また、オートンイクシードは色のラインナップが充実しています。
200色以上のカラーがあり、塗料の色と合わせて選べます。
藤沢市の外壁・屋根塗装のことなら、伊藤塗装までご相談ください。
オートンイクシードも取り扱っております。