外壁の色で遊ぶとオシャレ度がアップ
外壁の色選びで失敗しないためには、白系やベージュ系など、無難な色を選ぶのがおすすめです。
実際に、外壁塗装をする人の80%程度は、ホワイトやベージュ系などの色を選んでいます。
外壁塗装は、施工にコストがかかりますし、一度塗ると頻繁に塗り直すことができません。
そのため、気に入った色の中から、近隣住宅との調和も考えた色を選びたいものです。
しかし、無難すぎる色ではつまらないと感じるかもしれません。
住宅を少しでもオシャレに見せるコツとしては、塗装の色をツートンカラーに塗り分けるという方法があります。
どこをどう塗り分ければオシャレなのか?
外壁をツートンカラーにするコツには、いくつかの方法があります。
最もベーシックなのは、1階部分と2階部分の上下で塗り分けるパターンです。
下の部分を若干濃い色にすることで、住宅が大きく見えるという効果が期待できます。
住宅のデザインによっては、縦のツートンカラーが映えることもありますし、ベランダやテラスの部分に別の色を使うことでツートンカラーに仕上げることも可能です。
単色ですべての外壁を塗るよりも、色を2色にすることによって、全体的にオシャレな仕上がりが期待できます。
配色のバランスはどうする?
外壁をツートンカラーで塗り分ける場合、どちらの色をどのぐらいの割合にするかという配色は、仕上がりの雰囲気に大きく影響するので、とても大切なポイントです。
まず、ベースカラーは、全体の半分よりも若干多めの60%~70%程度が理想的です。
上下で塗り分けるなら、ベースカラーは1階部分となります。
2色目は全体の30%~40%程度となり、ベースカラーと同系色を選ぶことによって、全体的なまとまりが出ます。
ツートンカラーでの塗装は、単色での塗装と比較すると、個性的でおしゃれな雰囲気を演出できます。
そこに、さらに全体の5%程度ぐらいの割合でアクセントカラーを加えると、全体を引き締める効果が期待できます。
5%程度というと、付帯部やドアなど、ちょっとした部分を選ぶと良いでしょう。
ツートンカラーで人気の色は?
外壁塗装では、多くの人がホワイト系やベージュ系、グレー系など周囲の住宅と調和を取りやすい色を選んでいます。
これらのカラーをベースカラーとして、ツートンカラーに塗装することも、もちろん可能です。
藤沢市で外壁塗装を検討している方は、ぜひ伊藤塗装へお任せください。